チャクラとは?チャクラバランスについて

まず、チャクラを理解するためには、ハタ・ヨーガの基本概念である「プラーナ」と「身体観」を知ることが大切ですので説明します。

1,「プラーナ」とは?

サンスクリット語では
pra=  大いに、前に
ana = 呼吸、生命 という意味です。

大いなるものから吹き込まれた呼吸=プラーナ。

プラーナとは日本人にわかりやすく言うと「氣」のことで、宇宙に満ちている生命エネルギー。人間の心と体と魂、全てを構成している要素であり、光、活力、生命力そのものです。

2,ヨガの身体観とは?

ハタ・ヨーガでは、身体(シャリーラ)を3つに分けて考えられます。

粗大身=肉体
微細身(みさいしん)=プラーナでできた身体(チャクラやナーディ・精神)
原因身=魂、真我

「微細身」「プラーナ」「チャクラ」は、解剖しても見つからない、目に見えないものです。

ハタ・ヨーガでは、この目に見えない「微細身」をイメージの中で作り出します。
その「微細身」の中心となるのが「チャクラ」であり、
粗大身(肉体)の中枢の箇所に一致します。

この「チャクラ」が、この3つ身体の架け橋となり、チャクラをバランス良く育てることによって、魂と心と身体が統合され、本当の自分を生きられるようになるのです!

3,「チャクラ」とは?

チャクラの発想のルーツとなるものは、4000−5000年前の古代インドのヴェーダ儀礼、ヤッギャと呼ばれる火の祈りの儀式です。

その後、BC1500年頃のウパニシャッドの時代から、この火の儀式を、実際に火を焚くことなく、自らの身体の中でイメージしてそれを行う技法が発明され、その際に、心臓を蓮の花とし、その中に内なる神様がいるとイメージするようになりました。この心臓の蓮の花のイメージから、最初の「チャクラ」がスタートしました。

チャクラとは、身体の神秘的中枢のことを言います。

サンスクリット語で、
車輪、くるくる回るもの
という意味です。

前述した通り、チャクラはもともとあるものではなく、イメージし、育てていくことで、各チャクラの力が発動していき、自らの潜在能力が発揮してくるのです。

4, チャクラがアンバランスになると、不健康になるって本当?

はい。人は、肉体と心と精神がバランスが取れている状態を健康体といえます。

各チャクラは、各「Body」とつながっています。

ここで言うBodyとは、

Physical body(肉体)
Emotional body(感情体)
Mental body(メンタル体)
Intellectual body(知性体)
Body of self (真我)
Body of  universe (宇宙体)
Body of  samadhi (三昧体)


と言い、肉体も含めた、目に見えない心や精神、魂のことを「Body」と言っています。

どこかのチャクラが著しく育っていなかったり、過去の記憶で汚れて成長が止まっていたりすると、そのBodyの力やチャクラの底力は発動しません。

そうなると、他のBodyの力を使って一生懸命生きようとしますが、どうしても偏りがでて、ストレスフルとなり、精神不安定になったり、病気になってしまいます。

5, チャクラのバランスが取れると、未知なる潜在能力を引き出される!?

各チャクラに美しい健康なエネルギーが満ちていて、7つのチャクラがバランスがいいと、健康体になることはもちろん、より高い自分との統合性が可能となり、普通の能力以上のものが引き出されることとなります。

ですので、チャクラバランスが整って健康体になり、あなたの未知なる潜在能力を引き出す為の、各チャクラの説明とバランスの整え方をお伝えします。

6, チャクラ一覧表

第1チャクラ:Muladhala(ムーラダーラ)Chakra

大地との接点

Body•••Physical body(肉体)
元素••••土、地(earth)
中心の位置••••膣の入り口、会陰、尾骨
肉体••••体全体、脚、脊椎、骨、歯、爪、肛門、直腸、大腸、前立腺、血液、細胞、免疫系、股関節、仙腸関節
働き••••サバイバル力、現実力、安心感、自衛本能、肉体の生存、物質世界での学び、同族の力
色••••••赤
音••••••Lam (ラーン)
育つ年齢••••0−7歳
腺••••••副腎(アドレナリン)
感覚••••嗅覚
学び••••「グラウンディング。大地に心身の根を下ろす」

アンバランスになると

•不安•物質主義•頑固•無気力•疲れやすい•掃除、洗濯が出来ない
•すぐに体調をくずす•足をよく怪我する•免疫力、自然治癒力が弱まる

バランスが取れると

•カリスマ性•性エネルギーが活発•地に足がついている•生命力•目的意識がある•行動的
•自立している •家族との仲がいい•仕事が出来、お金を稼ぐ能力がある

バランスを取るには

筋骨格系を整え、骨盤が立ち、姿勢が良くなることで、心身がグラウンディングしていきます。しっかりと股関節を屈曲する動きをして股関節をはめ、背骨を柔軟にすると、仙骨が立ち上がり、骨盤が締まり、より最大パフォーマンスが可能になります。
すべてのヨガの正しいアライメントでの立位のポーズは、この第1チャクラの力を強めます。

•土を触ろう•自然の中で過ごす•裸足で大地をゆっくり歩く•日の出と日の入りを見る

第2チャクラ:Svadhisthana(スヴァディシュターナ)Chakra

性的エネルギーの座

Body•••Emotional body(感情体)
元素••••水(water)
中心の位置••••仙骨、生殖器付近
肉体••••骨盤、生殖器、子宮、腎臓、膀胱、腸、腰、血液、精液、リンパ液、胃液
働き••••感情力、個人的な創造性、一対一の対人関係、パートナーシップ、性的エネルギー
色••••••濃いオレンジ、朱色
音••••••Vam (ヴァーン)
年齢••••7−14歳
腺••••••生殖器、卵巣、精巣、前立腺
感覚••••味覚
学び••••「相手を尊重しよう」

アンバランスになると

•自信が無い•不感•不能•過敏•自堕落•計算高い•意地悪•感情の切り替えが遅い•変化を嫌う
•生理不順、不妊•婦人科系の症状•感情の浮き沈み•無感情•不安定•欲求を失う•食事が楽しめない
•感情に振り回される•性的な事に対する罪悪感•一対一の対人関係がうまく行かない

バランスが取れると

•人や自分の感情に振り回されない•美眼•良い自己イメージ(内と外)•官能的•創造的
•多産•自信•情熱的•鋭敏•魅力的•男性性、女性性(二極)のバランスが良い

バランスを取るには

骨盤を回す動き、股関節を回す動き、腹式呼吸

•その感覚は自分にとって快か不快かを見極める•質の良いぬるま湯を飲む
•腹式呼吸をする•腰を動かして踊ろう•好き嫌いを感じる事から始めよう
•無視せずしっかりと感情を味わう•感情のコアにたどり着こう
•絶頂のみならず官能的なSexをしよう
•自分勝手な思い込みをして、思い通りに行かないからといってがっかりする事をやめ、相手の自由だと理解する
•情熱的、創造的に生きている人を見習う•相手の意志を尊重する

第3チャクラ:Manipura(マニプーラ)Chakra

燃える護摩壇、火の座

Body•••Mental body(具体的思考、欲望知性)
元素••••火(fire)
中心の位置••••太陽神経叢、みぞおち
肉体••••胃、肝臓、胆のう、脾臓、腎臓、腸、消化器全体
働き••••元気力、自己実現、パワー、意志、活力、内面の力、潜在能力、仕事力、自尊心、自制
色••••••黄色
音••••••Ram(ゥラーン)
育つ年齢••••14−21歳
腺••••••太陽神経叢
感覚••••視覚
学び••••「自分を尊重しよう」

アンバランスになると

•臆病•弱い•不達成•敗北感•感情に左右される•冷めている•暴飲暴食•憂鬱•怒り•短気•暴力的
•非難•人にコントロールされる•見下す•へつらう•無感情•代謝が悪い•太り過ぎ•やせ過ぎ
•エネルギーの枯渇や過剰•気持ちにブレーキ•ストレス•消化器系の病気(潰瘍、下痢、胃酸過多)

バランスが取れると

•自尊•自信•強い意志•寛容•尊敬•達成•何もしなくても楽しい•個性的•仕事ができる
•感情の適切な表現•行動を起こす意志•人生が楽しい•喜び

バランスを取るには

交感神経に働きかけ活性化させた後、リラックスのポーズでしっかり休むというように、メリハリをつけてアーサナを行うと良い。

•太陽の光を浴びよう•消化の良いものをしっかり噛んで腹八分目で終わらせよう
•自分の意志で行動すると決めよう•“何となくいい感じ”の感覚を大切に・〜のせいでこうなったと考えず自分の意志でそれを求めたのだと理解する

第4チャクラ:Anahata(アナーハタ)Chakra 

アートマン(内なる神)と愛の座

Body•••Intellectual body(知性)
元素••••風(air)
中心の位置••••心臓
肉体••••心臓、乳房、肺、、リンパ、胸部、手、免疫システム、呼吸器系、気道、気管支、大動脈、肺静脈、神経網
働き••••認める、パートナーシップ、バランスをとる、思いやり、無条件の愛、共感、許す、癒す
色••••••緑色(ピンク)
音••••••Yam(ヤーン)
育つ年齢••••21−28歳
腺••••••胸腺
感覚••••触覚
学び••••「無条件の愛」

アンバランスになると

•悲しみ•利己的•呼吸器系の病気(ぜんそく、気管支炎)•意地悪•自尊心が低い•人に勝っていると証明が欲しい
•大切な事の優先順位が判断出来ない•人を利用価値で判断する•条件付きの愛しか与えられない
•無感動•孤独•自己中心的

バランスが取れると

•思いやり•無条件の愛•共感•受容的•許す•癒す力•愛を表現出来る•自分が好きで人にも愛される
•見返りを求めない•寛容•感受性が強い•免疫機能が高い•自由•楽観的

バランスを取るには

アライメントの取れたアーサナで胸郭を動かし、呼吸器系と循環器系の機能を高めると良い。肩甲骨をしっかりと動かせるように運動を続けること。

•マッサージをしよう&受けよう•リサイクルを心がけよう•心が軽くなる音楽を聞き、歌おう•気持ち良く深呼吸しよう•パートナーへの依存、嫉妬を無くすと決めよう•胸の中に母性愛を感じよう•意識を胸から拡張しよう•タバコをやめよう

第5チャクラ:Vishuddha(ヴィシュッダ)Chakra

エネルギー浄化の座

元素••••空(space)アカシャ
Body•••Body of self (魂)
中心の位置••••喉
働き••••浄化、コミュニケーション、共振力、表現力、創造力、神の意志の力
肉体••••喉、首、うなじ、声帯、声、気管、食道、あご、鼻、歯、甲状腺、口
色••••••青、スカイブルー
音••••••Ham(ハーン)
育つ年齢••••28−35歳
腺••••••甲状腺、副甲状腺、扁桃腺
感覚••••聴覚
学び••••「恐れず真実を表現する」

アンバランスになると

•喉がいがらっぽくつっかえる感じ•コミュニケーション下手•言葉に詰まる•周りの人に刺激を与えない•自己表現が下手•よく風邪を引く•話すぎ(話の洪水)

バランスがいいと

•正直•信じる•創造力、表現力がある•正直に伝える事を恐れない•自分の弱点に正直•チャネリング力•コミュニケーション上手•選択がスムーズ•明瞭な話し方•愛情に満ちた真実の自分を表現する

バランスを取るには

頚椎、そして全身のバランスを整え、頭蓋骨を安定して支えられるかどうかが大切です。

頚椎を伸展・屈曲の動きや回旋の動きを丁寧にやりましょう。

•静かな時間を過ごし内なる声に耳を貸そう•首を冷やさない•外で寝転がって空を見つめ無限の空間に思いを馳せよう•自分自身に正直に生きよう•真実のみを語ろう•ありがとうを沢山言おう•歌を気持ち良く歌おう•喉に詰まった感があるときは「誰かに何か言わなければいけないのに避けている事」が無いか考えてみよう•アファーメーション(宣言)をしよう。

第6チャクラ:Ajna(アージュナー)Chakra

第三の眼の座

元素••••無し だがしいて言えば光(light)
Body•••Body of Universe
肉体••••第三脳室、脳、目、顔、鼻、小脳、中枢神経
中心の位置••••頭の中心 第3脳室
働き••••観る、直感、内観、理解、自浄力(自分の行いを見つめ気づき浄化作用が起こる)中立、大いなる自分、解析、下のチャクラのコントロール
色••••••紫色、紺色の光を放つ
音••••••Om(オーム)
年齢••••35−42歳
腺••••••松果体、脳下垂体
感覚••••五感が鋭くなり超感覚も強まる。第六感、直感
学び••••「直感を信頼する」

アンバランスになると

•合理的主義でしか選べない•孤立感•不公平•信用されない•頭が冴えない•ビジュアライズが出来ない
•アイディアが浮かばない•目の疾患•神経障害•記憶力が悪い•人間性が幼い•無表情

バランスがいいと

•直感が鋭い•公平、中立•洞察力•知覚立体感•人生のビジョンがある•賢明•見極め•知的
•どんどん流れに乗ってくる•真実が見える

バランスをとるには

瞑想の時間を毎日とりましょう。

•愛を持とう•導きや啓示を受ける事に心を開こう•直感から得たアイディアを信頼して実行する•寝過ぎを避けて1日のリズムを大切にしよう•知覚立体感(自分の視点だけでなくあらゆる角度から物を観る)を常に持つ•一人の時間を歓迎しよう•意識を全て今という瞬間に向ける。過去に生き、未来を心配しすぎない。
•心と体の休暇をとろう•静かな所に行って情報をOFFにする•Walking meditation(呼吸、足裏の感覚一つの景色など何かに集中しながらゆっくり歩く)

第7チャクラ:Sahasrara(サハスラーラ)Chakra

悟りの座

元素••••無し
Body•••Body of Nirvana (涅槃)
中心の位置••••頭頂
肉体••••大脳皮質、筋肉系、骨格系、皮膚
働き••••悟り、統合、霊性とのつながり、高次の霊的情報、スピリチュアルサポート、人生力、至福、霊性の目覚め、コミットメント、自分を体験する
色••••••白、薄紫色
音••••••無し しいて言えばn—(ンー)
育つ年齢••••42−49歳
腺••••••頭頂部、松果体
感覚••••直感、霊感(上に向かう)
学び••••「高次元と一体になる」

アンバランスになると

•頑固•人に依存•ポリシーがない•人の受け売りが多い•明確な意思表示が出来ない•不満•支配的•病気•体力が無い•意志薄弱•疎外感•自己不信•過去生や未来への恐怖

バランスがいいと

•健康•成功•人生力•目標達成•洞察力•調和•幸福感•若々しい•自立している•スピリチュアル•謙虚•公平•信頼感•献身

バランスを取るには

大きな存在を信じ、そこに委ねる気持ちで瞑想を毎日しましょう。また全身の筋骨格系のバランスを取りましょう。

•自己を超えた大きな流れに身を任せる•新しい体験をしよう•頭で考え始めたら止めて感じてみる
•自分の事は自分で決め、どんな局面でも自分の価値観で進む•自分の人生の責任者になる
•一人の時間を大切に•高次元と一体となって耳を傾け委ねる事を決める•電気のながれる環境から離れる時間を持つ
•スシュムナーを意識して生活する•定期的に日常から離れ、雑事一切から遠ざかる時間を作る

7, チャクラワークで7つのチャクラバランスを整えよう

わたしたちがお伝えしているチャクラワークは、秘法ヒマラヤクリア法をベースとして、様々なエナジーワークや、ガイド瞑想、ムーブメント、マントラ詠唱、音の波動などを使い、身体のアライメントを取り、心の開放、体験を通しての気づきを深め、人が持つ最大限の可能性を開き、より幸せでより平和な世界が拡がることを願って、愛を込めてお伝えしています。

そのワークは本当に多岐にわたり、このHP上で、文章でお伝えするのはなかなか難しいところがありますが、沢山の方がチャクラワークに興味をもっていただき、チャクラワークで一人でも多くの人がハッピーに、健康になってもらえたら嬉しいので、ブログなどもアップしていきます。

出来るだけシンプルに、和気あいあいと、楽しみながら、仲間とともに成長していくことをモットーにお伝えしていきます!