スヴァディシュターナチャクラ

第2のチャクラ、スヴァディシュターナチャクラ。

ここをやっていると、波の様な感じで身体がざわめきだす。それが心地良い時も有れば、嫌な感じの時もある。これが感情の感覚の波かーと再確認する。そこでしっかりと思い出す。どんな感覚でも目を背けないで、出来るだけお預けをさせず、今すぐ感じてあげる事が大切なのだ。例えば怒ってて胸や手のひらが熱くなってても、悲しくて胸が裂けそうでも、無理して笑おう、アーサナでもして気持ち良くなろうとごまかさないで、まずは素直に感じてあげよう。頭で理解しようとしないで、まずはその感覚に寄り添ってあげよう。するとすぐにその感覚は穏やかになる。だだをこねる子どものように、「僕に気づいてくれてありがとう、それだけで嬉しい」って言ってるみたいに素直に波が穏やかになる。それからだ、呼吸法やアーサナで燃やしてやるのは。チャクラの順番、教えもほんとそのまま。これら7つのチャクラは、自分の内側のグル、導いてくれるグルだ。色んな事にぶつかってもチャクラの性質を見てやればすぐに解決法が見つかる。これは自然の法則なんだ。全ての答えは自分を観察すればわかるんだ。

人生は幸せな事もあれば嫌な事やどうしようもない事も沢山有るもの。特に人間関係によって感情は揺れ易い。第2チャクラを味わって、味わって、泣いて、喜んで、苦しんで。。それでも背けないで味わい続けると、冷静に見ることが出来て来ると、無理のない感情の表現を、人にその気持ちを伝える方法を自然と身に付けて行くのかなと思う。素直に感じる方法、素直に表現する方法を取得すると、人は「人に嫌われるのではか?」という恐れに飲みこまれずに、勇気を持って夢に向かって進んで行けるのだ。これが人をエネルギーで一杯にして強く強くする。